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[Google][マップ]PCのGoogleマップにピンポイントで座標を落とす一つの方法


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スクリーンショット 2013-08-12 10.00.41 PM



はじめに

GoogleMapの多機能には驚かされる@fwhx5296ことShigeです。

Googleマップにピンポイントで座標を落とす一つの方法

デジタルとアナログが融合しているというと、格好良く聞こえるかもしれませんが・・・
要は60進法の座標を10進法に電卓で変換して、その座標をGoogleマップの検索窓に入力するという原始的な方法ですw

まずは昨日のエントリーを参考にしましょう。
参考:[iPhone][アプリ]高度測定アプリAltimeterを実践で試してみた件

この記事の中で座標を記載しました。こちらです。
  北緯:34°13’58.1″
  東経:131°27’58.7″

これは度分秒ですから60進法です。時計と一緒です。
これを10進法に変換します。
変換といえば難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に例を示してみましょう。

例えば、
30分は何時間?  →  0.5時間です。
15分は何時間?  →  0.25時間です。
5分は何時間?  →  式で表現すると・・・5/60になります。

今度は秒を考えてみましょう。
60秒は何時間?  →  60秒=1分=(1/60)時間=(60/3600)時間です。
30秒は何時間?  →  30秒=(30/3600)時間です。

では1時間35分25秒は、何時間?
 1+35/60+25/3600
=1.59027778(時間)となります。

時間も角度も60進法ですから、
  北緯:34°13’58.1″
  東経:131°27’58.7″
こちらを10進法に変換してみましょう。
  北緯:34°13’58.1″
     =34+13/60+58.1/3600
     =34.2328056(度)・・・(1)
  東経:131°27’58.7″
     =131+27/60+58.7/3600
     =131.466306(度)・・・(2)  
  
(1)(2)の座標をGoogleMapの検索窓に入力してみます。
入力方法としては「(1),(2)」と、間のコンマを忘れないように。

▼入力します。
スクリーンショット 2013 08 12 9 50 29 PM

▼入力しました。
スクリーンショット 2013 08 12 9 50 41 PM

▼まったく同じ場所にピンポイントで表示されました。
スクリーンショット 2013 08 12 9 50 52 PM

▼アップで見てみると同じです。
スクリーンショット 2013 08 12 9 51 04 PM

Googleマップすばらしい!

おわりに

先ほどの60進法を10進法に変換する計算をしました。
  北緯:34°13’58.1″
     =34+13/60+58.1/3600
     =34.2328056(度)・・・(1)
  東経:131°27’58.7″
     =131+27/60+58.7/3600
     =131.466306(度)・・・(2)

通常の計算機であれば、加減乗除関係なく左から順に計算していきます。
しかしiPhoneなら乗除を自動的に優先して計算してくれます。
iPhoneはとっても賢いのです!

参考:iPhoneの電卓がいかに優れているか身を以て知った件

改めてiPhoneって賢いなぁと感心します。
・・・で9月10日にiPhone 5S?5C?
ん〜待ち遠しい〜〜♪

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  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By とおりすがり

    そのまま度分秒で逝けるがな

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