はじめに
GoogleMapの多機能には驚かされる@fwhx5296ことShigeです。
Googleマップにピンポイントで座標を落とす一つの方法
デジタルとアナログが融合しているというと、格好良く聞こえるかもしれませんが・・・
要は60進法の座標を10進法に電卓で変換して、その座標をGoogleマップの検索窓に入力するという原始的な方法ですw
まずは昨日のエントリーを参考にしましょう。
参考:[iPhone][アプリ]高度測定アプリAltimeterを実践で試してみた件
この記事の中で座標を記載しました。こちらです。
北緯:34°13’58.1″
東経:131°27’58.7″
これは度分秒ですから60進法です。時計と一緒です。
これを10進法に変換します。
変換といえば難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に例を示してみましょう。
例えば、
30分は何時間? → 0.5時間です。
15分は何時間? → 0.25時間です。
5分は何時間? → 式で表現すると・・・5/60になります。
今度は秒を考えてみましょう。
60秒は何時間? → 60秒=1分=(1/60)時間=(60/3600)時間です。
30秒は何時間? → 30秒=(30/3600)時間です。
では1時間35分25秒は、何時間?
1+35/60+25/3600
=1.59027778(時間)となります。
時間も角度も60進法ですから、
北緯:34°13’58.1″
東経:131°27’58.7″
こちらを10進法に変換してみましょう。
北緯:34°13’58.1″
=34+13/60+58.1/3600
=34.2328056(度)・・・(1)
東経:131°27’58.7″
=131+27/60+58.7/3600
=131.466306(度)・・・(2)
(1)(2)の座標をGoogleMapの検索窓に入力してみます。
入力方法としては「(1),(2)」と、間のコンマを忘れないように。
▼入力します。
▼入力しました。
▼まったく同じ場所にピンポイントで表示されました。
▼アップで見てみると同じです。
Googleマップすばらしい!
おわりに
先ほどの60進法を10進法に変換する計算をしました。
北緯:34°13’58.1″
=34+13/60+58.1/3600
=34.2328056(度)・・・(1)
東経:131°27’58.7″
=131+27/60+58.7/3600
=131.466306(度)・・・(2)
通常の計算機であれば、加減乗除関係なく左から順に計算していきます。
しかしiPhoneなら乗除を自動的に優先して計算してくれます。
iPhoneはとっても賢いのです!
参考:iPhoneの電卓がいかに優れているか身を以て知った件
改めてiPhoneって賢いなぁと感心します。
・・・で9月10日にiPhone 5S?5C?
ん〜待ち遠しい〜〜♪
そのまま度分秒で逝けるがな
とおりすがりさん
今、やってみました。
いけますね!
すみませんm(_ _)m
修正させて頂きます。