はじめに
この土日は仕事だった@fwhx5296ことShigeです。
高度測定アプリAltimeterを実践で試してみた
週末を利用して、先日豪雨災害のあった山陰地方の萩市で仕事をしてきました。
全国ニュースでも大々的に取り上げられたので知らない方のほうが少ないと思いますが、現地は現地調査の段階で復旧復興にとりかかるまではまだまだ時間がかかりそうです。
猛暑の中、ボランティアの方も数多く見受けられがんばっておられました。
参考にこちらの写真は街中からちょっと奥に入ったところです。
至る所がこんな状況です。
被災地で仕事をしていると、毎日の生活だけでも大変であろう現地の方から大きな声で「ごくろうさま」と挨拶を頂きます。
暑さだけで参っているこちらのほうが元気をもらってるという情けない状況に、もっと頑張らないと!と奮起する始末。
そんな中、iPhoneで役に立ったアプリをご紹介したいと思います。
現地の被災状況を把握するために(概略の)高さを確認する必要がありました。
その際に利用したアプリがこちら。
▼アプリを起動すると即測定画面が表示されます。(被災地とは関係のない場所です。)
「気温」に「風速」。
「コンパス」に「日の出日の入り」から「座標値」まで掲載されています。
それぞれをタップすると、天気のアプリや地図アプリに遷移してくれればいうことないのですが、この画面で終結されています。残念w
▼標高が設置してあったので撮影しに行ってまいりました。
誤差は5m程度。
500mの5mですから、誤差は1%です。
iPhoneだけでここまでの精度ですから素晴らしいとしか言いようがありません。
標高のみならず、座標値の精度も確認しておきたいと思います。
「RuntasticのAltimeter」での測値は上のスクリーンショットのとおり
北緯:34°13’58.1″
東経:131°27’58.7″
写真撮影時に位置情報が出るアプリがこちらです。
▼カメラロールはこのようになっています。
▼撮影された写真をみてみましょう。
北緯:34°13’58.199″
東経:131°27’58.799″
さきほどのRuntasticのAltimeterとの誤差は1″もありません。
iPhoneのGPSで計測しているので当然といえば当然ですがw
ここでApple製の地図は慣れないのが原因か、見づらいのです。
そこでどうにかGoogleMapで開きたいと思い、ちょっと小細工してみましたw
▼右矢印をタップすると「一般」情報から「Exif」情報もみることができます。
▼スクロールダウンすると「GPS情報」がありますので、ここをタップするとポップアップされます。「URLをコピー」をタップします。
▼Safariを起動して、URL入力欄に貼り付けてみます。
▼そうするとブラウザ上でマップが開きピンポイントで位置情報を示してくれます。
▼左上の「Googleマップアプリで開く」をタップすると開きます。
おわりに
平日はどうしても通常業務でつぶれてしまうので、それ以外の日は被災地の復興業務を手伝おうと思っています。
まだまだ先は長いです。
微力ながら自分の出来ることを精一杯したいと思います。
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