ほぼ毎日、起動し酷使し続けている母艦 iMac 5K Retinaディスプレイモデルに「macOS Big Sir」を導入した@fwhx5296ことShigeです。
その最新OS「macOS Big Sur」がリリースされたタイミングでOS全体が低速化するという問題が報告されたり、Macがブラックスクリーンになり文鎮化したなどという報告も発生しています。
母艦である、iMac 5K Retinaディスプレイモデルに最新OS「macOS Big Sir」を導入して大丈夫なのか。
ネットで調べてみましたが、私が調べた限り、特段 Late 2014 iMac 5K Retinaディスプレイモデル に不具合が発生したという問題が報告されていると確認できませんでしたし、不具合の発生したMacの年代は Mid 2014までというものが殆どでした。
また、「macOS Big Sir」を導入すると、動きが軽くなった、安定性が増したなどの声のほうが多いような気がしました。
さらにいうと、万が一、iMac 5K Retinaディスプレイモデルが文鎮化したとしても、丁度、文鎮を探していましたし、M1チップ搭載の Mac も発売されましたし、、、むふふw
ということで、以上を総合的に勘案した結果、丸6年間使っている母艦iMac 5K Retinaディスプレイモデルに「macOS Big Sir」を導入してみることにしました。
母艦 iMac 5K Retinaディスプレイモデル Late 2014 に macOS Big Sir を導入してみたよ
▼現在は、「macOS Catalina」です。
▼アップデート後、「macOS Big Sir」となりました。
結論から言うと、今のところ滞りなく「macOS Catalina」から「macOS Big Sir」へアップデートでき、問題なく稼働しています。
ただ、1点見逃していた点があります。
私が継続して使用しているアンチウイルス「ESET Cyber Security Pro」が「macOS Big Sir」に対応していないということ。
今月末までには対応するとアナウンスされていますので、待ち遠しいところです。
では、順を追ってスクリーンショットを交えながら説明します。
▼約12GBの「macOS Big Sir」をダウンロード、アップデートします。
▼「Big Sir」のアイコン、雰囲気が変わってグッドです。「続ける」をクリックします。
▼使用許諾契約に同意します。
▼インストールそます。「続ける」をクリックします。
▼待つこと約1時間、問題なく「macOS Big Sir」にアップデートできました。
おわりに
ウイルス対策ソフトを除き、私が愛用しているアプリは問題なく起動しています。
インストールする直前までは、動かなくなったりトラブルが生じたらどうしようと心配していましたが、杞憂に終わりました。
今後は、新しいインターフェースで快適にiMacライフを送ることができそうです。
iMac 5K Retinaディスプレイモデル Late 2014 を使用されている私と同じ環境で、どうしようか迷っておられる方に、「私は大丈夫でした」とメッセージを送りたいと思います。
ただし、私の環境がたまたま問題なかったのか、それとも、インストールしているソフトウエアや周辺機器、あるいは増設したメモリーなど、多様な理由で不具合が発生するかもわかりません。
そのため、100%問題ないと断言できないので、自己責任でのアップデートをお願いしたいと思います。
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