タイトルにあるCaps Lockとは何ぞや。
CapsLockキー(キャプスロックキー、またはキャピタルロックキー)は、キーボード のキーの一つである。キーを押すことで状態の有効・無効を入れ替えられる。有効になっている時、入力されるアルファベットを小文字から大文字に変える機能を有する。
CapsとはCapital lettersの略、すなわちアルファベットの大文字の意味である。
Sauce:Wikipedia
MacBook Airのキーボードで言えば、アイキャッチ画像でもあげたこれです。
iPhoneでCaps Lockを有効にする方法
これについてはほとんどの方がご存じだと思います。
その方法とは、矢印キーをダブルタップすればCaps Lockになります。
ダブルタップすると青白く光りますので、これが目印です。
普通に「メモ」を起動してアルファベット入力すると、すでに矢印キーが白く光っています。
これは始めの一文字のみが大文字になるということです。
▽何もせずに「apple」と入力すると、「Apple」と入力されます。
▽次に、矢印キーをダブルタップしてCaps Lockした状態で入力してみましょう。
簡単にできますね。
最近では日本語入力ソフト(ATOK)では、Caps Lockを操作しなくても、始めの一文字を大文字にしたり、全ての文字を大文字にしたり簡単にできます。
操作は簡単「あっpぇ」(a・p・p・l・e)と打ち込んで、確定する前(リターンキーを押す前)ファンクションキー「F10」を打ちます。すると半角で順番に
1)apple(1回「F10」を打つ)
2)APPLE(2回「F10」を打つ)
3)Apple(3回「F10」を打つ)
4)apple(4回「F10」を打つ)
参考に、「F9」だと全角で上記と同じ内容を繰り返します。
このように物理キーがなくても大文字と小文字の操作が簡単に行うことができます。
そういう意味では、このCaps Lockキーの存在意義に疑問が持たれています。
CapsLockキーはタイプライターの時代にShiftキーと共に誕生し、タイトルやトップページ等の大文字が長く続く部分をタイピスト(タイプライターを打つ専門の職業)が入力する際に、手動でShiftキーを押し続ける労力を省くために登場した(タイプライターのキーは打鍵が直接印字となるため、コンピュータのそれと比べればピアノのように重いキーであった)。しかし近年はスモールキャピタルを用いたり、章のヘッダーを一度しか入力しないなど近代的な組版方式の増加により(またキーボードの荷重が非常に軽くなったこともあり)、CapsLockキーの存在価値は下がっている。
英語圏では、インターネット上、特にチャットやユーズネット等での大文字小文字の区別はあまり重要視されず、大声で叫んだり喚いたりといった事を表現したい時に大文字が使われる。より実用的な観点から言えば、大文字の連続は可読性が悪いという事もある。大文字を極端に使いすぎるユーザは「CapsLockを解除すべきでしょう」と言われるかもしれない。また、文章の見栄えを考慮しない初心者ではないかと疑われてしまう事にもなる。
Sauce:Wikipedia
日本語では特に意識することはありませんが、大文字ばかりを羅列して入力しているものはあまり見たことがありません。
逆に大文字ばかりですと、確かに読みづらいですね。
Macでは単独キー「Capsキー」を押下すればそれでLockがかかりますが、Windows機では「Shiftキー」と同時に押下する(コンビネーションキー)ことが多いという意味では、この「Caps Lockキー」の存在意義が問われるという一つ理由に挙げられるかもしれません。
みなさんはCaps Lockキー使ってますか?
私はMacBook Airを操作していると、「optionキー」と「capsキー」をよく押し間違えますw
なので、個人的には「Caps Lockキー」をなくして、「optionキー」をもう少し大きくとってもらえれば、ありがたいし入力スピードも向上するかな?!とも思っています。
購入するときのキーボードオプションで「Caps Lockキー」を選択性にすればどうだろうか。
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