毎日の生活に欠かせないガジェットのiPad Pro 12.9インチを愛用している@fwhx5296ことShigeです。
システム手帳や日記、はたまたスケジュール管理などをiPhoneと同期したり、電子書籍や基準書の閲覧など快適に愛用して手放せなくなっています。
そんな iPad Pro 12.9インチ ですが、個人的に1点使いづらいなと感じている部分があります。
それは、iPad Proに欠かせない「Apple Pencil(2nd)」の握り具合です。
これは人それぞれ感じ方が違うので一概には言えませんが、個人的には純正ペンシルの径がちょっと細い。
私の場合、資格試験を受けるため継続的に原稿用紙に手書き文字を書いています。
その際に使用しているシャープペンシルはパイロットのドクターグリップや三菱鉛筆のアルファゲルなど。
ある程度の重さがあって、ちょっと太目でしっかりグリップできるペンがお気に入りなのです。
なぜなら、長時間多くの字数を書いても疲れにくく、書きやすいからです。
そういう意味で、Apple Pencil(2nd)は、私的には細くて滑りやすい。
ということで、こちらを装着してみました。
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こちらの製品のレビューエントリーはこちらです。
Apple Pencil(2nd)にマグネット入りグリップを付けてみるととても快適だったよ
マグネット付きのApple Pencil用グリップです。
ただ、いくら書きやすく快適でも、Apple Pencil(2nd)のメリットである、iPad Proに磁力で密着させてワイヤレス充電できる機能を損なっては論外です。
ということで、いろいろ試してみた状況をご紹介したいと思います。
▼Apple Pencil(1st)使用時に装着していたグリップです。Apple Pencil(2nd)にもピッタリです。
▼反対面を臨んでいます。
▼Apple Pencil(2nd)ノーマルの状態でiPad Proに密着させてみます。当然、磁力で密着されます。
▼FRTMA Apple Pencil用グリップ(マグネット付き) 握りやすいiPad Pro用シリコン製Apple Pencil用グリップをはめてiPad Proに磁力で密着させてみると、ひっつきます。
ただ、見てわかるとおりワイヤレス充電はされていません。
なぜなら、Apple Pencil(2nd)とiPad Pro本体の距離が離れすぎて、かつ間にグリップという支障物があるからだと推測されます。
では、グリップをはめたまま、Apple Pencil(2nd)の充電面とiPad Pro本体が向き合うように密着させるとどうか試してみました。
▼Apple Pencil(2nd)とiPad Pro本体をなるべく近づけ、グリップの薄い面がくるようにセットしました。すると充電できています。
ただ、Apple Pencil(2nd)とiPad Pro相互の磁力は、グリップ未装着時と比べると弱くなります。
それは致し方ないところです。
横からの眺めです。
▼グリップ磁石面とiPad Proが密着しています。磁力はかなり強烈ですが充電はされません。
▼こちら、充電はされますが呪力は弱まります。
私の場合は、書き心地を優先して、グリップを装着したまま、iPad Proに密着させています。
おわりに
iPad Pro 12.9インチにApple Pencil(2nd)を利用して文字などを書く際は、斜めにして書く場合が多いです。
その場合は、iPad Pro 12.9インチ下辺にApple Pencil(2nd)を密着させるのはどうも性に合わない。
ということで、トップ側の Smart folio に密着させる場合が多いです。
グリップの磁力のお陰でしっかりひっついてくれています。
▼iPad Pro 12.9インチの下辺側にはセットしづらい。
▼書き終えた際に、サッとトップ側へ置くことができます。
▼横からの眺めです。
ペンの太さや持ち具合は、個人の好みですから「こんな使いからもあるよ」的に参考程度に見て頂ければ幸いです。
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