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[土木]iPhoneとの連携で更なる利便性を享受できるアイテムに将来性を感じたよ【追記】


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※2015年1月13日追記※
本エントリーにある「RYOBI」と日本の「リョービ株式会社」とは、全く関係ないものであることが判明いたしました。
そのため、本エントリーは読者の方に誤解や迷惑をかける恐れがあるため、アフィリエイトリンクおよびiPhoneアプリは削除いたしました。
何卒、ご理解の程よろしくお願いします。

 



はじめに

インターネットやSNS、電子書籍等、今やデジタル全盛といっても過言ではないと思っている@fwhx5296ことShigeです。
 
私の職種は土木です。
CADや構造計算など、PCで効率的に行える部分が増えてきたことは確かです。
 
スーパーゼネコンなどが行う大プロジェクトは、デジタル機器総動員で省力化され効率的に工事が行われています。
しかし、地方で行われる修繕・維持工事等の大部分はそんなことはなく、アナログから脱し切れていません。

そんな中、今回ご紹介するiPhoneとの連携デジタルツールはコストパフォーマンスが優れているものばかり。
個人的にも、DIYで使えるし、自宅の維持管理等でも利用できるので、物欲をくすぐられます。
それでは早速ご紹介しましょう。

iPhoneとの連携で更なる利便性を享受できるアイテムに将来性を感じたよ

今回ご紹介するツールは「RYOBI」の製品になります。
ホームページはこちら

  

RYOBI Phone Works レーザーレベル

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iPhoneやAndoroidフォンと組み合わせる、高機能デジタル水準器です。
ヘッドホン端子に接続し、水平、垂直、任意の角度のレーザーレベルを壁に投影することが可能です。
スマホのスクリーン上に、対象物とレーザーレベルが表示されます。
精密な測量には向いていませんが、DIY等で使ったり、土の敷き均し等で使うのであれば問題ないレベルだと思います。
価格は2015年1月12日現在で6,980円。個人でも購入できる価格帯ですね。
 

 

RYOBI Phone Works レーザーポインタ/水準器

スクリーンショット 2015 01 12 12 04 48のコピー
 
iPhoneやAndoroidフォンと組み合わせればレーザーポインタ/水準器と変化します。
本体をiPhoneのヘッドホン端子に接続します。
水平、垂直、任意の角度をレーザーポイントで照射します。
電池は不要で電力はスマホから供給されます。
角度は「度」までしか表示されないため、正確な測量には向いていません。
しかし基準点に対する水平や鉛直のポイントの墨を出すときには、レベルを使うより少人数で効率的に作業できるかもしれません。
価格は2015年1月12日現在で2,980円。これは欲しい!
 

 

RYOBI Phone Works モイスチャーメーター

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所謂、水分計です。
瞬時にその物質に含まれる含水率を画面表示してくれるという優れもの。
木材、ドライウォール、セメント、その他の建材のモイスチャーレベルを計測できます。
周囲の湿度レベルにより補正した値を表示できます。
App上で、経時変化を記録、表示可能。 単4電池使用
土木工事の盛土については、盛土材(土)の含水比が重量です。
細かいことを言えば、含水率と含水比は違いますが、作業時の一つの指標になることは確かです。
 

 

RYOBI Phone Works インスペクションスコープ

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Wi-Fiによるワイヤレス接続です。
壁の内部や配管内部等を確認でき、撮影も可能です。LED照明は、照度の調整も可能。
フレキシブルケーブル長90cm、スコープとスマホは3m離れて操作することもできます。
App上で画像やビデオ撮影ができ、単三電池2本使用します。
 
人間の目で直視できない、狭隘な部分をiPhoneの画面に表示することができて撮影もできるという優れもの。
若干高価ですが、それでも18,000円(2015年1月12日現在)
個人で持たなくても、会社に1台あれば重宝しそうです。
 

RYOBI Phone Works レーザーディスタンス測定器

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対象物までの距離を正確に測定できるレーザーディスタンス測定器。
誤差は27mで 1.6mmというからかなり正確です。割合でいえば、0.005%の誤差ですから、あってないようなものです。
縦、横、高さを測ることで、面積や体積をApp上に表示。
フィート/インチとメートル表示を切り替え可能ですから日本でも問題ありません。
内蔵の水準器により、正確な測定が可能です。
付属マウントは、三極ネジ穴付き。単4電池使用。
 
具体的にどのように測定するのか、詳細がわかりかねますが、動画を見る限り、1人で端距離・面積・体積を瞬時に測定できそうです。
また水平方向と角度から、対象物の高さ(距離・面積)を簡単に一人で測ることができるので、構造物や電柱等の高さや法面等の出来形を測定するのに便利そう。
ただし、照射するレーザーの到達可能(測定)範囲が懸念材料ですが。
 
2015年1月12日現在で14,800円ですから、決して高い買い物ではありません。
 

 

RYOBI Phone Works 赤外線温度計

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対象物の温度を非接触で測定できます。
測定部は、レーザー光で一目で分かります。
摂氏 -30度~350度 まで測定可能で、摂氏・華氏切り替え表示できるので日本でも問題なく使えます。
App上でカメラ撮影が可能。測定部位、温度が表示されます。単4電池使用
非接触型ですから、何でも測定できます。
人間の体温から、アスファルトの練り上がり温度、舗設・開放温度等。
 
2015年1月12日現在で9,800円。価格相応かなと思います。
 

RYOBI Phone Works 間柱探知機

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ドライウォール内部の間柱の位置を正確に探知しますので釘打ちポイント、開口位置の決定に役立ちます。
自宅の壁に絵や額を飾る際に、トントン壁を叩いて柱の位置を探しますが、これがあれば一発です。
壁厚19mmまで探知可能。
間柱センターを正確に測定。誤差は3.2mm 以内。
間柱マーカー付きですからペンなどで印を付ける必要がありません。 単4電池使用
 
2015年1月12日現在で3,800円。価格相応かな?
自宅であれば、失敗も許されますが、他人様の家の壁を打ち抜く場合は失敗が許されないため、あったほうがいいかもしれませんね。
 

 

RYOBI Phone Works 防音イヤフォン

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作業環境での騒音をシャットアウトし耳を騒音から守ります。82dB以上ノイズを低減するとのこと。すごい。
高騒音の作業環境でも、快適に会話が可能というものなので、一度試してみたい気がします。
Appのイコライザーファンクションにより、手動で特定のノイズレベルを低減します。
 
橋梁補修等ではサンドブラスト等、騒音というより爆音に近い音が発せられるため、どんな感じが試してみたいなぁ。
価格は3,800円ですから、全く問題ありません。
 

 

おわりに

各商品と個人的感想を交えてご紹介させて頂きました。
アプリは無料なので、ものによっては2〜3,000円で購入できるものもあります。
今まで二人以上で行っていた作業が、道具やツールを使うことにより一人で短時間にできるということは作業効率を格段に向上することになります。
引いては会社の利益にも繋がるので、積極的に投資するべきと考えます。
 
以下に個人的ベスト3を挙げてみたいと思います。

  1. RYOBI Phone Works レーザーポインタ/水準器
  2. RYOBI Phone Works レーザーディスタンス測定器
  3. RYOBI Phone Works 防音イヤフォン

みなさんのオススメはありますか。
 
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