こんなところまで!?
アイキャッチ画像、これはどこから撮影されたものかわかりますか?
なんとGoogleカーから撮影されたもので、Googleストリートビュー画像の一部のスクリーンショットなのです。高解像度で綺麗な写真ですね。
ここで問題なのは撮影された場所です。見てもわかるとおりレーシングカーが走っているということは、ここはサーキット場です。サーキット場をGoogleカーが走って撮影されたものらしい。
バーチャル上ではありますが、世界中どこにでも行くことができるGoogleストリートビュー。サーキット内を走るGoogleカーを想像すると面白いですが、実際にサーキット内をストリートビューで体験できるというのも貴重ですね。素晴らしいですね!
「まさか…」Googleストリートビューで信じられない場所が撮影されていると話題に:らばQ
写真はラグーナ・セカと呼ばれる、カリフォルニア州にあるサーキットで、写真はどう見てもサーキット内から、それも他のレーシングカーに混じって撮られています。
該当のGoogleストリードビューのURLを開いてみると、あなたもレーサーの仲間入りです。
AmazonにGoogleストリートビューが!
アマゾンといって思いつくのはネットショップ?
いえ違います、本家本元のアマゾン川です。
日本から行くだけでも一苦労な南アメリカ大陸にある、アマゾン。一般人が立ち入ることのできないところにまで足を踏み入れ、私たちに貴重な映像を提供してくれるGoogleストリートビュー。素晴らしいです。
Googleマップのストリートビューに、アマゾン川流域が追加された(Google Japan Blog)。
撮影はアマゾン保護基金(FAS)の招待により実現したもので、2011年8月から行われた。一般人が立ち入ることのできないネグロ川周辺のリオ ネグロ保護地区を対象に、広大な川や熱帯雨林、周辺の集落が撮影されている。画像はギャラリーでも公開されているが、学校や診療所、教会などは建物内部の様子を見ることが可能だ。
▽amazon
ストリートビューを利用できる場所
ストリートビューが利用できる場所 – Google マップのストリートビュー
青色の部分は、その場所でストリートビューを表示できることを表しています。これらのエリアにズームインすると詳細を見ることができます。
こうやって見てみると、欧米と南米(ブラジル)、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、日本と先進国をメインに展開されているのが見て取れます。
今現在日本国内でのGoogleカー(ストリートビュー撮影車)撮影場所は九州をメインに展開されているみたいですね。見かけたら撮影し返して是非ストリートビューに出演?してみたいと思います。
被災地域のストリートビュー公開
東日本大震災で甚大な被害を被った地域をいち早くストリートビューで公開されました。一人でも多くに方に被災地の現状を知ってもらいたい。そして、後世に震災の記録をきちんと継承し、震災の記憶の風化を防ぐことを期待して制作されたとのことです。
Google Japan Blog: 被災地域のストリートビューを公開します
この中で震災前と震災後のストリートビューを映像として比較してみると、いかに大きな災害だったのかということがわかります。
今回デジタルアーカイブ プロジェクトをはじめるにあたり、多くのユーザーの皆さんから「震災前に撮影されたストリートビューの画像を残して欲しい」というご意見をいただきました。
そのため、今回の公開に際し、「未来へのキオク」において、特別に震災前後の同地域のストリートビューの画像をご覧いただけるようにしました。「未来へのキオク」特設サイト上で見たい地域を検索し、震災前、震災後のタブを切り替えてご覧ください。また、世界中のユーザーの方がアクセスできるように、同サイトは日本語・英語で提供しています。(※ 震災前には撮影されていなかったために、震災前の画像が掲載されていない地域があります。予めご了承ください)
1分でわかる!Google マップ™のストリートビューの使い方
今は転勤や就職で見知らぬ土地に行くことが多い時期。そんなときに、GoogleマップとGoogleストリートビューがあれば、周りにどんな建物があって、どんな道路があって、どんなお店があってというのが映像でわかります。転居先も行かずしてネットでみればどんな環境かもわかりますので、積極的に利用して活用すればとても役に立ちますね。
わかりやすい動画を載せておきます。
さいごに
Googleストリートビューを見ようと思っても思うように見られない方がおられると思います。GoogleがFAQ形式で「よくある質問」をまとめられています。リンクを貼っておきますので、わからないところや疑問点等があればのぞいてみてください。
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