iPhone4SのOSには新しいiOS5が搭載されて
200を超える新機能を操作できます。
その中で秀逸な機能が「iCloud」です。
クラウドとはこうあるべきです。
自動で、簡単。iCloudはあなたの様々な
アプリケーションとシームレスに統合するので、
すべてのデバイス上で自分のコンテンツに
アクセスできるようになります。
iOS 5と一緒に、無料で使えます。
連絡先や写真、書類、カレンダー、リマインダー等々
iOS5が搭載されているデバイスが瞬時に同期してくれて
ユーザーは何も気にすることなく使用できるのです。
クラウドが用いられる以前では、
ユーザーがメールで送信したり、USBやCD-Rでデータを
移行したりでかなりの手間がかかってました。
しかし、このiCloudを使用すると、瞬時に同期されるのです。
びっくり!(;゜ロ゜)
いやはや、便利になったものです。
試しに写真をウィンドウズPCのフォトストリームフォルダーの
中身を確認してみると、ちゃんと同期してありました。
さて、WindowsパソコンでiCloudを有効にするためには、
iCloud Control Panel for WindowsをPCに
インストールしなければなりません。
(Windows Vista Service Pack 2またはWindows 7が必要です)。
その方法は次にようになります。
こちらのページから開きます。
iCloudを設定する方法ページにて
WindowsPCをクリックします。
iCloud Control Panelをダウンロードします。
「いますぐダウンロードします」をクリックします。
ダウンロードをクリックします。
ダウンロードが完了すると上記のような
フォルダーが作成されます。
(Appleって、フォルダーまで綺麗なデザインなんですね
見とれてしまいます。)
この「iCloudSetup.exe」ファイルをクリックすると
上記のような警告が表示されますが、ここは「実行」をクリック。
すると、「iCloudコントロールパネル」のインストーラーが
現れます。「次へ」をクリックします。
使用許諾契約が表示されますので「使用許諾契約書に同意する」
を選んで、「インストール」をクリック。
新しいファイルをコピーしています。
無事iCloudコントロールパネルのインストールが完了です!
「完了」をクリックすると(iCloudを起動させると)、
AppleIDとパスワードを聞いてきます。
必要事項を記入して「サインイン」をクリック。
iCloud Control Panel が出現!
が!しかし、ここで問題が!(;゜ロ゜)
私の使用しているOutlookのバージョンが2003。
iCloudに対応しているのが2007以降とのこと。
残念_| ̄|○
今回はフォトストリームだけ同期項目とします。
(ブックマークは自分的にはずしました。)
では、実際にWindowsPCにインストールされたかどうか
確認作業をしてみたいと思います。
コントロールパネル→ネットワークとインターネット
をクリックすると、ありました!
iCloudがしっかりインストールされていました。
試しに、iPhone4Sで写真を撮影して
iCloudコントロールパネルを開いてみると
即同期されてiPhone4Sで撮影した写真が瞬時に
Windowsパソコンに格納されていました!
これで煩わしい、手間をかけなくていいのでとっても便利!
ちなみにiPhone4SでiCloudを設定してみます。
ホーム画面の「設定」をタップします。
すると
上図の画面が出てきますので「iCloud」をタップします。
フォトストリームを「オン」にします。
改めて、フォトストリームを「オン」にして完了。
これでiPhone4Sで撮影した写真がiCloudに
格納されます。
みなさんもWindowsでiCloudを始めてみませんか?
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