第2話です。
いざ、出発!
当日は朝6時出発ということで、
5時に起床して持参品
(水筒・タオル・帽子・着替え・靴下・絆創膏・ティッシュ・飴等)
をチェック。
朝ご飯も食べ過ぎず、軽く栄養のあるものを食し、
トイレを済ませ準備万端。
靴下は二重に履き、長距離歩行時足にかかる負担を
軽減するためです。
これは案外有効なんですよ。
欲を言えば、私の経験上、蒸れ防止のため下に履く靴下は
五本指ソックスが有効です。
数年前に萩往還まで歩くイベントに参加したときは
大人の足で8時間くらいかけて歩きました。
しかし、今回は小学生である双子と一緒ということで、
準備体操もしっかり行い、前回以上の時間がかかると予想し、
無理せずスピードを抑え気味に早めにスタート。
しかし、軽快な足取りは出発して30分程度。
徐々に上り坂がきつくなり、最初の難所である六軒茶屋跡や
一ノ坂一里塚付近に近づいてきました。
カーブが連続し、かなりの高低差がある葛籠(つづら)折りの
石畳の道~四十二の曲がり。
石で捻挫しそうなので、足下を選びながらの歩行のため、
歩きにくく、すでに息は切れ切れ。ふくらはぎはパンパン。
膝に違和感を覚えながらの上り坂。
双子も汗びっしょりでタオルで顔中を拭きながら歩いていました。
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