要望があったので、ご紹介したいと思います。
まずは、復習です。(私が住んでいる自治体より引用)
(申請されるときは、必ずご自身が住まわれている市区町村のページを確認願います。)
特別定額給付金とは?
新型コロナウイルス感染症という見えざる敵との闘いを一致団結して克服するため、緊急に家計への支援をする国の給付金です。
給付対象者
基準日(令和2年4月27日(月曜日))時点で、住民基本台帳に記録されている人です。
※基準日において、日本国内で生活しており、いずれの市区町村の住民基本台帳にも記録されていなく、かつ、基準日の翌日以降初めて住民基本台帳に記録されることとなった人も含みます。
受給権者
世帯主
給付額
世帯構成員1人につき10万円
申請方法
オンライン申請と郵送申請方式がありましたが、私はオンライン申請を選択しました。
(1)オンライン申請
5月1日(金曜日)から申請の受付を開始しています。
給付開始は、5月11日(月曜日)からです。
必要なものは、
- マイナンバーカード(プラスチック製の顔写真付のもの)※通知カード(紙製の顔写真無しのもの)では申請できません。
- マイナンバーカードの券面事項入力補助用パスワード(数字4桁)
- マイナンバーカードの署名用電子証明書の暗証番号(英数字6~16桁)
- マイナンバーカード対応のスマートフォン(Android 6.0以降、iPhone7以降)またはパソコン(カードリーダーが必要)
- 振り込み口座の内容が分かる確認書類
マイナポータルサイトはこちらです。
▼PC編
▼スマホ編
新型コロナ緊急経済対策における特別定額給付金をマイナポータルで申請した内容をご紹介してみます
私は、PC用のカードリーダーを持っていなかったので、スマホから申請しました。
私のスマホ環境は、iPhone X、iOS13.4.1です。
まずは、こちらのアプリをインストールしておきます。
「マイナポータル」アプリ(iOS版)はこちら。
手元には、マイナンバーカードと給付金を振り込んでもらいたい銀行(キャッシュカードでもいいみたいです)の通帳を用意しておきました。
▼「マイナポータル」アプリから「ぴったりサービス」をタップします。すると、画面が「ぴったりサービス」に遷移します。
▼上の右側の画面から下方にスクロールして地域を検索します。私の場合は郵便番号を入力しました。
右側「特別定額給付金」のチェック欄にチェックし「この条件でさがす」をタップします。
▼ぴったりサービスでヒットした「特別定額給付金」にチェックを入れて、「申請する」をタップします。⇒「OK」をタップします。
▼動作確認画面です。(1)OS、(2)ブラウザ、(3)アプリ、(4)マイナンバーカード、暗証番号の(4)種類の確認です。
▼「次へすすむ」から画面遷移後、メールアドレスと電話番号を入力し「次へすすむ」をタップします。
▼STEP2に移動します。画面を下スクロールするとマイナンバーカード読み取りをタップします。
▼iPhoneの上部をカードの中央に置き「読み取り開始」をタップします。
▼読み取りが成功しました。「閉じる」をタップします。
▼申請情報の入力です。世帯主から順番に入力していきます。我が家は5人家族なので5人の名前を入力しました。
▼STEP4に遷移します。内容確認し問題なければ「次へすすむ」をタップします。
▼STEP5です。添付書類(私の場合は、銀行通帳)を登録します。「ファイル選択」から通帳の写真を選択しました。
▼ここまでの道のりが長かったため、一旦入力内容の保存を行いました。私の場合は「登録アドレスに送信」を選択しました。
▼メールが送られてきたのでダウンロードしておきます。
▼再開します。申請の再開ページから、「ファイルを選択」をタップし「再開する」を選びます。
▼ファイルから先ほどダウンロードした「200502_Pittari_Savedata」を選択し「再開する」をタップします。
▼STEP6です。添付書類の確認です。ここで、署名用電子証明書のパスワードが必要です。
▼マイナンバーカードを再度読み取ります。一度失敗してしまいましたが、改めてトライ。完了しました。
▼最終のSTEP8です。
▼申請書の控えおよび申請データを保存する方法を選択します。私の場合は、メール送信を選択しました。するとすぐメールされてきました。TOPページへ問題なく移ることができます。
おわりに
給付開始は5月11日からですが、私の場合は当日に振り込まれていました。
申請開始して間もなく手続きできたのがよかったのかもしれません。
最初は、もう少し手間取るかなと不安だったのですが、なんとか無事に申請することができました。
少しでもみなさんの参考になれば幸いです。
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