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Macでのスクリーンショットの取り方


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スクリーンショット(2009-09-08 16.57.41)
スクリーンショット(2009-09-08 16.57.41) / beve4




◆ブログに必要不可欠◆

ブログを書く際に、必要不可欠なものとしてスクリーンショット(以下「スクショ」)があげられます。

「百聞は一見に如かず」と言われるように言葉でいくら説明しても、視覚に訴えるほうが数段分かりやすいと言えます。

そのスクショですが、Macの場合下記の3種類の方法についてはみなさんよくご存知のことと思います。

内容はこちらに書いてあります。

アップル – Macを使いこなそう – Macの基本 – スクリーンショットを撮る

(1)command+shift+3

画面全体のスクリーンショットが撮影できます。撮影した画像は「png」形式でデスクトップに保存されます。

撮影するコツとしては、あらかじめ「command」と「Shift」を押下しておいて、あとから「3」を押下。

(2)command+shift+4

マウスをドラッグして撮影範囲を決定します。撮影した画像は「png」形式でデスクトップに保存されます。

撮影するコツとしては、あらかじめ「command」と「Shift」を押下しておいて、あとから「4」を押下。

(3)command+shift+4+スペース

ウインドウ単位で綺麗に撮影する際にはこの方法が一番ベストです。撮影した画像は「png」形式でデスクトップに保存されます。

撮影するコツとしては、あらかじめ「command」と「Shift」と「4」を押下しておいて、あとから「スペース」を押下。

(※注意:私のパソコンであるMacBook Air(Mac OS X Lion)での環境で説明しています。)

上記、(1)~(3)の3種類の方法で撮影する際「control」キーを同時に押下すると、デスクトップに保存されずにクリップボードにコピーされます。なので直接PhotoshopやSkitch等にペーストすることができるので後からファイルの移動や削除する手間が減ります。


◆意外と知られていない方法◆

「Launchpad」>「Utilities」>「グラブ」をクリックします。すると「グラブ」が起動します。

画面には何も表示されませんが、Dockにはさみのアイコンが表示されると同時に、メニューバーのアップルマーク右横には「グラブ」と表示され、アクティブであることがわかります。

f:id:mrss25:20111228023609j:image

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グラブの取り込み方法としては(A)「選択部分」(B)「ウインドウ」(C)「スクリーン」(D)「タイマー」以上4つのスクショ方法があります。この4つの方法で取得したスクリーンショットのファイル形式は「tiff」形式ですので、ネットに掲載する場合は、「jpeg」形式に変換したほうがいいと思います。簡単な変換方法は再下段に掲載します。

f:id:mrss25:20111228015540j:image

(A)「選択部分」について

上記の「(2)command+Shift+4」と同じスクショ方法です。

(B)「ウインドウ」

上記の「(3)command+Shift+4+スペース」と同じスクショ方法です。

ただし、このウインドウ取得方法ではウインドウ周りの陰を映してくれません。その点では陰影がつく「(3)command+Shift+4+スペース」のほうが美しいと言えます。

(C)「スクリーン」

上記の「(1)command+Shift+3」と同様の機能です。

(D)「タイマー」

10秒後のスクリーン全体をショットします。たとえば、何かのキーを押下したままでないとスクショが撮影できない場合や、他のことをしながらスクショを撮影しなければならない場合等重宝します。

◆画像ファイル形式の変換方法について◆

サードパーティアプリケーションでも変換は可能ですが、ここではMacに標準搭載のプレビューで保存してみましょう。

画像を「プレビュー」で確認後、「ファイル」>「書き出す」をクリックし、ファイル形式を「tiff」から「jpeg」、「pdf」、「png」等で書き出すことが可能です。

f:id:mrss25:20111228025047j:image

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