はじめに
小さい頃から地図を眺めることが好きな@fwhx5296ことShigeです。
今でも時間があるときは、意味も無く地図を眺めています。
特に理由はありませんが、そこで暮らす人々に思いを巡らしたり、どんな生活をしているのか想像したり妄想したり。
昔は地図帳か地球儀で見るしかありませんでしたが、今ではGoogleマップやGoogleEarthを利用して簡単に全世界の地図を眺めることができます。
そして、Googleストリートビューでまるで自分がそこにいるかのように、疑似体験できるようにもなりました。
便利な世の中になったものです。
そんなGoogleマップですが、こんな機能があるとは知りませんでした。
私と同じようにご存じない方にご紹介します。
とんでもなく簡単!Googleマップで地図上に自治体境界線を一瞬で入れるひとつの方法
仕事やプライベートで住所を調べることがあります。
その住所でだいたいの場所がわかりますが、境界付近にある家は地元でないと分かりづらい。
ましてや土地勘のないものにとっては知る術がないと思っていました。
が、Googleマップを使えばとんでもなく簡単に誰でも即座に知ることができます。
ただし、アプリの「Google Maps」ではなく、ウェブ版Googleマップ限定です。
ウェブ版ですから、iPhoneでもMacでも使えます。
(Windowsでは確認していませんが、たぶん使えると思います)
iPhoneで調べてみましょう
どうするか。
検索窓に検索したい地名を入れるだけ。
それだけです。
実践してみましょう。
▼まずは「東京都」と入力します。すると東京都と他県の境界に赤線が引かれ、東京都全体が淡い赤に着色され浮き上がります。
そして、追加で「墨田区」と入力します。墨田区が淡い赤で浮き上がりました。
わかりやすいですね。
▼さらに追加で「押上」と入力します。範囲が狭まりました。次ぎに「1丁目」と入力します。更に狭まります。目的地が見えてまいりました。
▼ピンチイン・ピンチアウトで拡大・縮小したり、移動したりできますので詳細まで確認できます。
東京スカイツリーが見えてきました。
Macで調べてみましょう
▼Macでも基本的に同様の操作です。ウェブ版Googleマップを開いて県名を入力します。
ここでは「山口県」と入力してみましょう。
▼NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台となっている「萩市」と追加入力します。
平成の大合併で、各市町村の範囲がうろ覚えでしたが、これではっきりわかります。
▼また広島県や長崎県は、島が多くどの島が広島県や長崎県に属しているのか複雑ですが、この方法を用いれば一撃ですね。
おわりに
「県」や「市」で検索して、拡大していくと赤線が消えてしまいますので、拡大する場合は「町・丁・字」まで入力すると、詳細までわかります。
また、「○○島は○○県に属している」というのも、一目でわかりますから地理の勉強にもなります。
iPhoneでも手元で簡単に調べることができるのは重宝しますね。
さすがGoogleです。
こんにちわ。
先週くらいまでは確かに赤く自治体が表示されていたのですが、最近になって表示されなくなってしまいました。
私のPCだけなのでしょうか?
コメントありがとうございます。
私の場合は、Google Chromeですが、検索した地域は赤く表示されています。
時間があれば調べてみますね。