「ATOK for iOS」がリリースされて、即ダウンロードした自称ATOKER@fwhx5296ことShigeです。
リリース時から比べると、インライン入力に対応したり、変換精度の良さや幅寄せができたり、一括削除やカーソル移動が楽だったりと、いいアプリには違いないでしょう。
しかし、変換候補が全画面表示でなかったり、iOSとの相性やアプリによってフリーズしたり、キーボードの出現が遅れたりと、個人的に若干使いにくいなぁと思うところもあります。
そのため、アクティブユーザーとまでは言えないかもしれません。
使い心地がいい「ATOK for iOS」をこんな設定にしてみたよ
私は現在、iPhone 6をメインに使っています。
アクティブユーザーではないにも関わらず、その使い心地が忘れられず、気分を変える意味でときどき「ATOK for iOS」を立ち上げて使っています。
ATOK for iOSの機能の一つ「キーボードの幅寄せ」があります。
せっかくのATOK独自の機能だからと、ずっとオンにして使っていました。
片手で文字入力する場合は「キーボードの幅寄せ」が多いに役立ちますが、私の場合通常両手打。
両手打ちでキーボードが幅寄せしていると、キーの大きさが小さくなり、誤タップが多くなる傾向にありました。
実は、その理由について個人的に「キーボードの幅寄せ」という意識は全くなかったのです。
昨日、「ATOK for iOS」を使っていまして「キーボードの幅寄せ」機能をオフにして使ってみると、なんとなんととても快適、以前に比べてさらに心地良い!
しばらくはこれで使ってみたいと思います。
(※iPhone 6 Plusでは幅寄せがちょうどいい大きさかもしれません)
▼両手打ちでは、幅寄せキーボードにすると若干手狭です。
▼QWERTYキーボードにするとさらに狭くなります。
▼「設定」はATOKアイコンを長押しすると出現するメニューから選びます。
おわりに
良い意味でも悪い意味でも、リリース当初から話題になってきた「ATOK for iOS」。
それだけ期待する人が多い、ATOKファンが多いということが言えると思います。
個人的には、変換候補が全画面表示になり、インライン入力時ハイライト表示されれば、最強となりデフォルトのキーボードから全面移行するんだけど、なかなかハードルは高そうですね。
実直なATOK開発メンバーに期待したいと思います。
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