source:XRAIN雨量情報 地域選択
はじめに
最近は、公私共々アウトドアで活動することが多い@fwhx5296ことShigeです。
天気アプリ『そら案内』と、それを補完するのに使ってる『Xバンドレーダー』両刀使いで効率的なスケジュール管理がしやすくなった
アウトドアで活動する際に、予め行うこととして上げられるのは天気予報を確認するということです。
天気予報を確認するのは当然iPhoneのこちらのアプリ。
姉妹アプリであるこちらを使って、自分が撮影した写真を添えてSNSに投稿しています。
▼本日の「そら案内」の画面はこちら
通常であれば、この画面で事足りるのですが、雨が止まないと困る場面やいつまで降り続くのか知りたい場面があります。
あとどのくらい降り続くのか。
あとどのくらいで降り止むのか。
このまま降り続くのなら、仕事を切り上げるか。
などなど。
そんな時にハンパなく便利なのが、アイキャッチ画像にも使用した、国土交通省が試験運用しているこちらのサイト。
XRAIN雨量情報 地域選択
当該サイトを閲覧する際の注意点も合わせてご確認ください。
このサイトについて(利用上の注意)
『Xバンドレーダー』とは。
XバンドMP(マルチパラメータ)レーダ:
従来の広域レーダ(Cバンドレーダ)に比べ、高頻度(5倍:5分間隔→1分間隔)、高分解能(16倍:1kmメッシュ→250mメッシュ)での観測が可能です。
定量観測範囲は半径約60km(広域レーダは半径約120km)であり、本サイトでは、レーダサイトより半径60Kmの距離にグレーの線を表示しています。
なお、両レーダの観測雨量値については、観測間隔やメッシュサイズ、観測高度、雨量算出方法等が異なっていることにより、表示域の雨量分布や強度について、異なることがあります。
従来のCバンドレーダーに比較するとよりピンポイントでより正確に雨量を確認できるというものです。
では実際に見てみましょう。
▼黒枠内の地域の雨量情報を見ることができます。降雨がないと経時変化がわからないので、「鹿児島県付近」をクリックして見てみましょう。iPhoneでもタップして見ることができます。
▼鹿児島県付近の雨量情報です。
▼画面右側の再生ボタンをクリックしてみます。すると現在時刻を基準に過去の雨雲が5分刻みで30分間移動する動画を見ることができます。
▼「4枚表示」をクリックすると4枚表示されます。時間雨量も色分けで見ることができますので、どの辺りでどの程度降雨があるか一目でわかります。
おわりに
アウトドアでの雨は憂鬱です。
仕事で精密機械等を利用する場合は致命傷になることも考えられます。
天気予報やXバンドレーダーで降雨時間をだいたい定めることができれば、時間調整しつつスケジュールを決めることも可能です。
今夏、私は何度この「そら案内」と「Xバンドレーダー」に助けられたことか。
オススメです。
コメントはこちら