はじめに
iPhoneを握るとなぜか安心感を感じるので寝るときも握ったまま寝ることがある@fwhx5296ことシゲちゃんです。
以前、エアージャケットセット クリアタイプのiPhoneケースを愛用していたのですが、そのケースの角がひび割れて、しっかり収まる感がなくなったのと、以前からバンパーを使って見たかったということで、パワーサポートのバンパーを購入しました。
参考:iPhone購入、初のバンパーセットを購入してみた – ツインズパパの徒然日記
しっくり感が・・・
念願のバンパーは以下の商品です。
フラットバンパーセット for iPhone 4S/4(PHC-60/62/64/65)|パワーサポート
Power Support フラットバンパーセット for iPhone4S/4 (シルバー) PHC-65 | ||||
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しかし、長期間使用しているうちにちょっとした欠点が気になり始めました。そしてしっくり感も得られなくなり、以前から使っていたエアージャケットセットのクリアタイプに戻りたいという願望が日に日に強くなってきたのです。
エアージャケットセット for iPhone 4S/4(PHC-70/71/72/73)|パワーサポート
Power Support エアージャケットセット for iPhone4S/4(クリア) PHC-71 | ||||
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参考:iPhoneケースが割れたので新規に同じものを注文してみた – ツインズパパの徒然日記
なぜか、以下にその理由を列挙したいと思います。
(これはあくまでも個人的感想のため全員にあてはまるものではありません。参考程度に読んで頂ければと思います。)
1)自分の手が比較的小さいため、片手での操作(得にフリック入力時)で不便さを感じる。
2)iPhoneの背中には保護シールを貼っていると言っても、キズがつかないという保証はない。
3)イヤホンジャックとDockコネクターの形状や大きさが限定される。
(夜間に充電しているDockコネクターを差し込む際、バンパーをはずさないとはめ込むことができない)
4)フラットバンパーのためボタンの位置が手探りではわかりづらい。
(見た目はフラットのためとっても綺麗です。)
5)フラットバンパーのためちょっとした圧力で意図しない操作(ボリュームや電源のON/OFF)となる。
6)アンテナ立ちが悪いように感じた(以前は5本立っていたのが、4本が多いと感じた)
しかし、バンパーの利点もありますので、こちらも列挙したいと思います。
1)傾いた状態でiPhoneを置いても滑らない。
2)側面がフラットになるため見た目が綺麗。
3)ちょっとした衝撃でもその衝撃を吸収してiPhoneを保護してくれる。
大きさを計測してみた
フラットバンパーを購入する前、見た目は大差なくそんなに違わないだろうなと購入したのですが、いざ装着して握った感覚は・・・あれ?デ・・・カ・・・イ・・・w
そんなに?
ということで、寸法計測比較してみました。
まずはiPhone本体のサイズです。
ユーザーズガイドに記載されているかなと思いながら見てみると、私が見た限りでは載っていませんでした。ということで、職場からノギスを借りてきていざ測定開始!(個人的計測であるため多少の誤差はご勘弁くださいw)
【iPhone本体】
横:58.65mm
縦:115.20mm
厚:9.65mm
次に、気になるエアージャケットとフラットバンパーの大きさを計測してみました。
単純に足し算・引き算で大きさが計算できないのは、iPhoneの凹凸にケースやバンパーのかみ合わせ等があるからと思われます。
【エアージャケット】
横:60.30mm
縦:116.00mm
厚:1.40mm
【フラットバンパー】
横:63.00mm
縦:119.60mm
厚:2.70mm
わかりやすいように表にしてみましょう。
名称 | 横(mm) | 縦(mm) | 厚(mm) | 備 考 |
---|---|---|---|---|
iPhone本体 | 58.65 | 115.20 | 9.65 | 厚みは本体 |
エアージャケット | 60.30 | 116.00 | 1.40 | 厚みは縁取り |
フラットバンパー | 63.00 | 119.60 | 2.70 | 厚みは縁取り |
片手で操作する際に一番重量な要素である横幅については、3mmも変わらない程度です。
しかしその3mm弱が片手の操作を不便にするもっとも大きな要素であることは間違いありません。
そう考えると、スマホ等のハンディータイプガジェット類の1mmという寸法は売り上げまでも左右するとても大きな要素になりかねないと思われます。
むやみやたらに高性能をうたい文句に画面寸法を大きくし本体が大きくなってしまうという製品作りには私は賛同いたしかねます。
そういう意味では、やはりiPhoneはきわめて完成度の高い作品であることは間違いないということを改めて実感した次第であります。
まとめ
iPhoneケースやバンパーについては多種多様なデザインがあり、市場には目移りするほどの品物がひしめいています。他の機種(Android等)はそんなに選択の余地はありません。
iPhoneにおいては細かいところの形状変更はありますが、サイズやデザインというものは統一化されてケースを制作するほうもしやすいのでしょうね。
ほぼ10ヶ月iPhoneを使用してみてどんなケースが一番しっくりくるかというと、裸に超したことはないのですが、シンプルでiPhoneらしさがあり手に馴染むケースが一番だと思っています。
そんな願望を全てみたしてくれるのが、このパワーサポート製エアージャケットセットのクリアタイプです。
毎日握っていても入念にかつ丁寧に作り上げられているというのがヒシヒシと手に伝わってきます。
欲を言えば、もう少し頑丈に作って頂ければいうことなしなんですけど・・・って、私の取り扱い方がひどいのかもですね(^_^;
液晶保護シールであるクリスタルフィルムも埃も入らず寸法どおりピッタリ貼ることができたので、まるで新品みたいに気持ちいいです!
ということで、今のところの一番はやはりこれですね!
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