

今日も「富士通 ScanSnap iX1500」で多種多様な書類のスキャンを楽しんだ@fwhx5296ことShigeです。
私が携わっている業務上での書類の大きさは主にA4版です。
たまに、A4版では小さすぎて読めないという場合はA3版を使用します。
A3版を使うのは図面関係が多いです。
従来機「ScanSnap iX500」では、「ScanSnap A3キャリアシート」というクリアファイルみたいなものに折り込みスキャンしなければなりませんでした。
なぜなら、その「A3キャリアシート」を使用することにより、スキャナーに「この書類はA3版」だよと認識させるようなシステムになっているのではないかと推測します。
新製品「富士通 ScanSnap iX1500」では、キャリアシートに入れることなく、A3版の書類を認識させることがウリの一つになっています。
ということで、早速、A3版に近い大きさである広告を例に試験スキャンを実施してみました。
新製品ScanSnap iX1500でA3版をそのままスキャンしたらうまくいったよ
▼スタンバイ!

▼左側がスキャン用のほぼA3版の広告です。右側がA4版の白紙です。

▼二つ折にして「ScanSnap iX1500」にセットしました。

▼広告がよじれることなく「ScanSnap iX1500」に吸い込まれていきます。ローラーが上下でしっかりサポートしている証拠ですね。

▼最初から最後まで、薄い紙である広告がねじれることなく出てきました。素晴らしい!

▼全体像はこんなイメージです。

▼統合ファイル管理ソフト「ScanSnap Home」は、こんな感じで表示されます。

▼実際にどんな内容でスキャンされているか、PDF管理ソフトである「PDF Expert」で見てみましょう。

おわりに
A3版の書類は折り込んで、スキャンさせるだけ。
たったこれだけで、A3版をずれることなくパソコンやスマホに取り込んでくれる。
個人的にとても重宝する機能です。
従来機である「ScanSnap iX500」でA3キャリアシートを使った場合には折り込んだ中央部分がずれて空白みたいになっていたのが気になっていたので、今後は安心して大きい書類もスキャンできそうです。
オススメです。
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