はじめに
この週末は所用で南のほうへと足を伸ばしてきました@fwhx5296ことShigeです。
南とは、南九州。
人生二度目の鹿児島です。
その中で独断と偏見で個人的オススメスポットやオススメグルメをご紹介したいと思います。
鹿児島周遊&食べある記の中でのオススメチョイス
ランダムですが、写真を交えてご紹介したいと思います。
知覧武家屋敷での食事
知覧武家屋敷にある高城(たき)庵というお食事どころです。。
2014年7月5日現在食べログで「知覧 和食」でトップ
屋根瓦で壁や門扉を築いているのが特徴的ですね。
お店は、武家屋敷内にあり、ご店主の生まれ育った家をそのまま開放している和風レストランとのこと。趣があり個人的にも改めてゆっくり行ってみたいところ。
▼野菜中心のお惣菜でどれもこれも家庭の手作り料理的で素朴な味わい深いものでした。こちらは鶏の刺身。柔らかくて美味しい。
▼トンコツ。骨付き豚の角煮ですね。噛まなくても舌の上でとろけるほど。
料理がヘルシーでとっても美味しかったです。
薩摩料理は全体的に甘口で、私の口にピッタリ♪
写真には撮っていませが、両棒餅(ぢゃんぼもち)も美味しかった。
鹿児島市で古くから親しまれている郷土菓子だそうです。
「じゃんぼ」と聞いたときは大きなお持ちかと思いましたが「鹿児島の方言で武士の大小の刀、いわゆる両棒のこと」だそうです。焼いて竹串にさした餅に、味噌や砂糖を使ったあまいタレがからまって香ばしく、みたらし団子みたいな感じですね。
写真はこちらより借用させて頂きました。
鹿児島と言えば指宿、指宿と言えば砂風呂
砂風呂初体験です。
こちらの砂楽さんが有名どころ。
訪れるまで知らなかったのが、こちらの名誉館長。なぜ金田正一さん???
▼メカニズムは以下の図のようになっています。
(Via:砂楽「メカニズム」)
▼もしかして海も熱いのかとスタッフの方に聞いてみると、「海には絶対に入らないでください」と言われました。よく見ると看板も立ってたw
受付で入場料(920円)を払い、脱衣所に向かい、下着も脱いで、借りた浴衣1枚になり、ビーチサンダルに履き替えて砂浜に向かいます。
注意点としては以下です。
砂むし入浴の際、頭に巻くタオル(フェイスタオル)が必要になり110円で販売しています。持ち込み可。バスタオルは200円(レンタル)
920円が高いか安いかは個人的判断に委ねますが、少しでも安くおさめようとすれば、フェイスタオルとバスタオルは持参がよろしいかと。
▼全景です。開閉式の蛇腹になっている屋根もありますから雨天時も問題ないみたい。
それと、折角ですから写真で記録しようと思う方はカメラやスマホは持参したほうがよろしいかと思われます。
しかし、砂風呂入浴時は、当然携帯できないため、スタッフの方にしっかりみてもらうようにお願いするしかありません。
※貴重品をもっての入浴は自己責任でw
※私はiPhoneを持参すると、スタッフの方に写真を撮影して貰えました。その後、砂に汚れないようビニール袋にも入れて貰えました。(無料)
聞くと、やはりスマホ持参の方は多いようで、今回のようなサービスは行っているとのこと。
▼そのときの写真がこちらw
感想は、予想以上にずっしり重かった。
砂をかけるスタッフの方に「熱めで」とか「ぬるめで」という要望もきくみたいです。
熱めの場合は深く掘ったところの砂をかけます。
「10分程度が目安」とありましたが、私の場合20分は入っていたような。
10分くらいから顔中に汗が噴き出しいい感じです。
砂だらけになりますが、すっきり爽快です。
砂風呂からあがると、シャワー室とお風呂があります。
シャンプー・リンス・ボディーソープもあるのが有り難いです。
身も心もリフレッシュできて、素敵な想い出の一つになりました。
仙厳園でみた薩摩切子が美し過ぎた
仙厳園とは
仙巌園(せんがんえん)は鹿児島県鹿児島市吉野町字磯にある薩摩藩主島津氏の別邸跡とその庭園。別名磯庭園(いそていえん)。
代表的な写真を2枚。
▼庭園の真正面には桜島が見えます。心を打つ美しさです。
庭園はしっかり手入れ・管理されてとても綺麗でした。
薩摩切子とは
薩摩切子(さつまきりこ)は、薩摩藩が幕末から明治初頭にかけて生産したガラス細工・カットグラス(切子)である。薩摩ガラス・薩摩ビードロとも呼ばれた。長崎等から伝来した外国のガラス製造書物を元に江戸のガラス職人を招くなどして第10代薩摩藩主島津斉興によって始められ、11代藩主島津斉彬が集成館事業の一環とした。
その薩摩切子は見事なまでの輝きと美しさをはなり見るもの全てを魅了していました。
その中で特に気に入ったものを写真に収めましたのでよかったら見てやってください。
値段はン十万円ですw
▼そしてこちらはあまりの美しさに誰も手が出せないという代物。
鹿児島といえば白熊
鹿児島と言えば白熊。
白熊といえば鹿児島でしょう。
ということで、念願叶ってやってきました。
氷白熊の本家「天文館むじゃき」
最近ではコンビニでも簡単に購入することができ珍しくはない味ですが、やはり本場の味を堪能しなければと思い、別腹を用意してやってきました
▼鹿児島随一の繁華街である天文館アーケード街入り口左手にありました!
▼大型の白熊も。お昼ということも手伝って行列が出きてました。
▼テイクアウト用の白熊はこのようなメニューになっています。ベーシックタイプの白熊は486円。高い安いの判断はお任せいたします。
▼美味しいのと溶けそうだったので一気に食べちゃいました。
練乳が濃厚でやはりおいしかった!
おみやげ編
鹿児島でのお土産は試食してお気に入りやガイドさんオススメのものを購入しました。
そしてすでに食べたものもあります。
その中で超絶オススメのものをご紹介したいと思います。
まずはこちら。
早速「紫いも」レンジでチンして頂きました。
さつまいもの風味いっぱいで糖度が高くて、口の中で知覧茶と絶妙のハーモニーを奏でます。
▼こちらが知覧茶
知覧茶(ちらんちゃ)は、日本有数の緑茶生産地である鹿児島県南九州市知覧町にて栽培されている緑茶の総称またはそのブランド。
知覧が日本有数の緑茶生産地であることを知りませんでした。
最後はCA(キャビンアテンダント)伝説で有名になったと言われた洋菓子の唐芋レアケーキ。
こちらはガイドさんも大絶賛されていました。
唐芋菓子専門店【フェスティバロ】|鹿児島・鹿屋の唐芋を使用した唐芋レアケーキ「ラブリー」のフェスティバロです!
▼さつまいもの黄色と焦げ色の絶妙な色具合。ほどよい大きさです。
▼スプーンで割ってみました。濃密で濃厚やレアケーキ。半解凍したした状態でひんやりトローリ、さつまいも風味が口の中いっぱいに拡がって唸るしかありません。
おわりに
かなり割愛しましたが、今回のオススメポイントだけランダムにご紹介させて頂きました。
また食べ物ネタが中心になったことお詫び申し上げます。
やはり色気より食い気の私ですw
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