はじめに
毎日便利に使っているiPhoneとiPad。
これらさえあれば、他に必要なものはないと言っても過言ではないくらいに活用させてもらっています。
そんな超重宝しているデジタルデバイスを、さらに便利に使えるアプリがあります。
それが「GoodReader – PDF Reader, Annotator and File Manager」というアプリ。
「GoodReader」というアプリ
ほとんどの方がダウンロードして使用されていると思いますが、どんなアプリか簡単に申しますとiPad、iPhone、iPod touchに対応した、PDF閲覧アプリです。
また、GoodReaderの魅力は、単に優れたPDFビューワーであることにとどまりません。
Officeファイルはもちろん、音声・動画のファイルに至るまで、幅広いフォーマットに対応しているアプリなのです。表示速度も私がしってるアプリの中では速いほうです。
一度使ってみるとその便利さに驚くに違いありません。
GoodReaderにファイルを取り込む方法
そんな便利すぎるアプリ「GoodReader」にファイルを取り込む方法を3つご紹介したいと思います。
【No.1】
iPhoneをMacやPCに接続してiTunesを起動し保存します。
▽①デバイスを選び②「App」タブを選択します。画面下にある「ファイル共有」で③「GoodReader」を選択します。④「追加」をクリックして対象のファイルを選択します。最後に右下の「同期」を忘れずに。
※緑枠の中にドラッグ&ドロップでもファイルの追加は可能です。
【No.2】
iPhoneを「Wi-Fi transfer」モードにして、MacやPCのWebブラウザからWi-Fi経由でGoodReaderにファイルを保存します。
▽GoodReaderを起動して左下の「Wi-Fi」アイコンをタップします(「Wi-Fi transfer」モードにします。)赤枠内のアドレスをMacのWebブラウザのアドレス欄に入力します。
▽入力すると画面が変わります。「My Documents」をクリックしてファイルを表示させます。
▽既存のファイルが表示されます。追加するファイルを選択するために下方にスクロールして「ファイルを選択」をクリックします。
▽「Dropboxクイックガイド」を選択して、iPhoneの「GoodReader」を確認します。
同じネットワーク内であれば、簡単にWi-Fi経由でGoodReaderにファイルをアップロードできます。
【No.3】
専用のツールでGoodReaderにファイルを保存します。
下のサイトがツールが存在するページです。
goodiware.com :: products :: GoodReader :: Manual :: USB
「GoodReader USB」を利用するとGoodReaderにファイルをフォルダーごとコピーできたり、GoodReader上のファイルを削除したりできます。
下記がダウンロード先サイトです。
大事なファイルを取り扱うものです。ご自身で注意点等を確認して頂き自己責任での活用をよろしくお願いいたします。
Windows 7, Windows Vista, Windows XP (iTunes must be installed on your computer)
Download the program here: GoodReaderUSB for Windows
Mac OS X 10.4 / 10.5 / 10.6 / 10.7 (Tiger, Leopard, Snow Leopard, Lion)
Download the program here: GoodReaderUSB for Mac
さいごに
【No.3】のGoodReader USB において、ネット購入した伸縮型のケーブルを使用していましたが、どうしても認識してもらえませんでしたが、純正のケーブルを使用するとあっけなく認識されました。
充電等は一般的に売られているケーブルでも問題ありませんが、iPhoneから写真を取り込んだり、GoodReader USB等でのファイルのやりとりの場合は、純正ケーブルを使用したほうがいいみたいです。
上記3パターンあるファイルの取り込み方法について、Wi-Fi環境下であればケーブルを使用しない「Wi-Fi transfer」が一番ですね。
しかし、多くのファイルやWi-Fi環境下でなければ、「GoodReader USB」が便利だと思います。
みなさんはどの方法がよろしいですか。
いろいろ試してみて、自分にあった方法でGoodReaderライフを楽しんでください。
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