photo credit: Shaan Hurley via photopin cc
新型iPad一色の一日でしたね!私もそのビッグウエーブに乗りたかったのですが、もうしばらくの我慢w
というわけで、昨日はペンタブレット開封の儀を兼ねた、娘の作品を掲載させて頂きました。
このエントリーで、ペンタブはイラストレーターやクリエイターの立場として使用するのは至極当然なのですが、私の職種である土建業としても利用価値があるのではないだろうかと考えました。
ペンタブレットが「CAD」として利用できるかどうか。
実務レベルに達しているかどうか。
もしPCデバイスとしてマウスより優れているのであれば、2~3万円の出費で作業効率が少しでもあがるのであれば、買いなのではないかと思ったからです。
ところでCADとは
CAD(キャド、英語: computer aided design)は、コンピュータ支援設計とも呼ばれ、コンピュータを用いて設計をすること。あるいはコンピュータによる設計支援ツールのこと(CADシステム)。人の手によって行われていた設計作業をコンピュータによって支援し、効率を高めるという目的からきた言葉である。
CADを「コンピュータを用いた製図システム」と解する場合は「computer assisted drafting」、「computer assisted drawing」を指し、同義として扱われることもある。
ウィキペディアより
要は、パソコンを利用して設計図面を書くことです。
何が便利かというと、水平線や垂直線、曲線、角度、円、複写、移動、レイヤー(層)などパソコンが得意とする機能が網羅されており、手書きより早く、正確に、多量に書くことができます。また3Dも簡単に描くことができるので、とても重宝されているのです。
そんなCADソフトですが、どんなCADがあるかというと、AutoCAD、ArchiCAD、RAPID、JW-CADなどがあります。
また余談ですがGoogleから出ているのが、無料のソフトSketchUpでも簡単に3D画像が描けるのです。これはオススメです!参考にSketchUpで描いたサンプルを載せておきます。
CADソフト
CADソフトって、なんでこんなにするの?ってくらい高価なので、全ては手元に持っていません。
私が持っているのはAutoCADと、他はフリーウエアのJW-CADですので、この2つがペンタブに対応しているかどうかを調べてみました。
まずは世界標準とまで言われているAutoCADです。十分に対応しています。
次にJW-CADです。
このCADソフトはフリーウエア(無料)ですが、とても高機能。今からCADを始めようと思っている方は、気軽にスタートできるソフトではないかと考えます。しかし、AutoCAD等とは互換性はありませんのでご注意ください。
ダウンロードするにはこちらをごらんください。
ペンタブ使用でのCADについて
まだペンタブを使って数時間ですが、実用レベルまでは行ってないような気がします。
というのも、今のCADアプリケーションソフトはマウスの使用を前提としたUIになっているので、現状ではペンタブよりマウスを使用したほうが描きやすいという印象を受けました。
しかし、ペンでの操作に慣れれば、入力デバイスは今後マウスからペンタブに動き始めるものもあるのかな?という気がしております。
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