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STEP3:変換したCSVファイルのデータをOutlookに取り込む(インポートする)作業です。
本手順は、Windowsパソコン上で行う作業です。
CSVファイルに変換したデータを、STEP4でiTunesに取り込みやすいOutlookの連絡先データとして取り込みます。
MicrosoftOutlookを起動し「ファイル(F)」から「インポートとエクスポート(T)」を選択します。
「ほかのアプリケーションまたはファイルからのインポート」を選択し「次へ」をクリックします。
ファイルのインポート画面から「テキストファイル(Windows、カンマ区切り)」を選択し、「次へ」をクリックします。
「インポートするファイル」欄にSTEP2で変換したCSVファイルを指定し、「次へ」をクリックします。
【オプション欄】のラジオボタンは通常であれば「重複してもインポートする」
(同じファイルがあれば上書きされます。)を選択します。
「インポート先のフォルダ」で「連絡先」を選択し、「次へ」をクリックします。
ファイルのインポート処理実行画面のメッセージが表示されますのでインポート先が「連絡先」になっているのを確認して「完了」をクリックします。
PIM00001.csvファイルから【連絡先】へ連絡先がインポート処理が実行されます。
インポート処理が完了するとOutlookの連絡先にアドレス帳のデータが書き込まれます。
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STEP4:iTunesを使って、MicrosoftOutlookのアドレス帳データをiPhone4Sに書き込む。
本手順は、Windowsパソコン上で行う手順です。
STEP3で取り込んだOutlookのアドレス帳データを、iTunes経由でiPhone4Sへ書き込みます。
※iTunesを初めて利用する際は、AppleIDの取得、iTunesへのデバイス登録が必要となります。
iTunesを起動し、付属のケーブルでパソコンとiPhone4Sを接続します。
接続すると同期が開始され、画面左のウインドウの「デバイス」に接続したiPhone4Sが表示されます。
※自動で開始されない場合では手動で同期処理を起動してください。
「デバイス」から接続されているiPhone4Sを選択します。
「連絡先を同期」にチェックをいれて、「すべての連絡先」にチェックを入れます。
「連絡先を同期」の横にあるリストを選択すると、同時にできるアドレス帳が表示されますので「Outlook」を選択します。
画面右下の「適用」をクリックして、同期を開始します。
同期が完了すると、完了メッセージが表示されます。
iPhone4Sから「連絡先」をタップして、アドレス帳データが書き込まれていることを確認します。
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以上が、au以外の電話会社からauのiPhone4Sへ電話帳を写す作業工程です。
一見、難しそうですが手順に沿って実行していただくと容易にできるかと思います。
これで、一件一件手打ちするという気の遠くなるような作業から解放されます。
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