毎日のパソコンやiPhoneの文字入力にATOKを愛用している@fwhx5296ことShigeです。

それほど愛して止まない日本語入力システム「ATOK」は、パソコンを使い始めた頃からだから“ウン十年”ということになります。
仕事でも使ってますので、もう意識すらしない空気のような存在です。

そんな「ATOK」ですから、過去にも多くの記事を書いています。
こちらです。

そんなATOKに「マンスリーレポート」なる機能があります。
2018年2月からの新機能で、「ATOK Passport」に付随する機能です。
月ごとに、キータイプの効率、タイプミスの傾向、入力文の傾向などを見ることができます。

ATOK Passportとは
ATOK Passportは、デスクトップ向けIME(日本語入力)、モバイル向けキーボードアプリと、あらゆるデバイスでATOKを便利に使うためのクラウドが1つになった、サブスクリプションの日本語入力サービスです。快適な日本語入力・変換を実現する日本語入力システム「ATOK」(エイトック)を常に最高の状態でご利用いただけます。

35年以上の信頼と革新
35年以上改良を積み重ね、とことんまで日本語を追求してきたATOK。人工知能の先進技術ディープラーニングを取り入れ、日本語の特徴を捉え直した新変換エンジンに生まれ変わり、ATOKはさらなる高みへ。

10台までOK
10台までインストールしても、複数の端末で同期しても、変換辞書を増やしても、オンラインで文章校正を利用しても、オプション料金は一切不要です。

いつでも最新
ATOK Passportは、Windows、Mac、Androidの、3つのOS、10台の端末まで利用でき、料金は月額286円からです。バージョンアップに特別な料金はかからず、どの端末でも常に最新バージョンのATOKを利用できます。

ATOKマンスリーレポートで自分の打鍵クセや打ち間違いなどが一目瞭然な件

この「ATOK マンスリーレポート」なるもの、私の場合は6月から分析が始まっています。
表示方法は以下です。

ATOKツールバーから、「メニュー」をクリックし、「ヘルプ」→「ATOK マンスリーレポート」でOK。

▼現在は8月なので、8月分は計測中ということで未完成です。

以下、6月と7月を並べて比較してみます。
▼まずはサマリーです。ATOK活用ワンポイントなどが表示されます。当月に原稿用紙の枚数や入力時間などが表示されます。

▼キータイプの効率です。100打あたり40文字入力しています。ローマ字入力のため、やはり効率は悪いですねｗ

▼タイプミスの傾向が表示されます。「打ち飛ばし」「打ち過ぎ」「打ち間違い」の割合が表示されますが、打ち飛ばしが一番多い。6月は「U」7月は「N」。ホームポジションから比較的距離があるキーになるからか。気を付けよう。

おわりに

日々お世話になっている日本語入力システム。
これがないとネット検索もできないし、ブログも書けない。
さらに言えば、仕事もできなくなります。

私の入力スピードは、そんなに速くありませんしキーの押し間違いが多い。
しかし、「ATOK」は、入力間違いを正しく変換してくれたり、省略入力できたり、何より誤変換が少ない。
このソフト的信頼性と補助力が私の貧弱な技術を補完してくれて、かなり効率化が図れていると思います。
日々は少々の効率化かもしれませんが、長期間に及ぶと大きな差が生じてくると思います。
これからもずっとお世話になる予定です。