[Mac]MacBook Pro(2016)のTouch Barに対応したMicrosoft「Office 2016 for Mac 15.31.0」を使ってみたよ

はじめに

仕事を自宅に持ち帰った際には、以前購入した「Microsoft Office Mac Home Student 2016 FamilyPack (最新)|オンラインコード版|Mac対応」を使って仕事をしている@fwhx5296ことShigeです。
　
2月16日にOffice 2016 for Mac のリリースノートが発表されました。
早速アップデートしたので、簡単ですがその様子をご紹介したいと思います。

[Mac]MacBook Pro(2016)のTouch Barに対応したMicrosoft「Office 2016 for Mac 15.31.0」を使ってみたよ

WindowsのOfficeと互換性が図られていると言われていますが、全てがそのまま表示される訳ではありません。
そのため、若干の手直しが必要になるときもあります。
ただ、今までどうしても自宅で仕事をせざるを得ない場合がありました。
そのときは、自宅のMacにMicrosoftのOfficeがあることにかなり助けられました。
　
MicrosoftのOfficeですが、私の持っている買い切りの「パッケージ版(例:Office Professional 2016)」と毎月の少額の支払いが発生しますが常に最新版が使える「Office 365 サブスクリプション版(例:Office 365 Solo)」などが発売されています。
　
今回のアップデートにより「Word」「Excel」「PowerPoint」でTouch Barに対応しました。
今後「Outlook」でも対応することが見込まれています。
そのTouch Barについてご紹介します。

　
▼メニューバーから「ヘルプ」⇒「更新プログラムのチェック」をクリックします。

　
▼「更新プログラムのチェック」をクリックします。

　
▼ダウンロードが始まります。「Word」「Excel」「PowerPoint」です。

　
▼ダウンロードが完了しました。

　
▼アップデート前の「Touch Bar」の状況です。何も表示されていません。

　
▼アップデート後です。

　
▼こちらの記事を参考に「Touch Bar」のスクリーンショットを撮影してみました。

　
▼こんな感じで作業をしています。画像やテキストの編集がダイレクトにできます。これはこれであれば便利な機能ですね。

おわりに

「Touch Bar」は左右に動かすという直線（一次元）的動作が発生します。
多くの機能を有するコマンドを選択するときには、「Touch Barをスワイプして探す」という動作が発生します
。
そのような場合は、二次元的な広がりを持つディスプレイに比べると劣ります。
例えば、セルの色を選択する場合。
　
▼リボンメニューから選択すれば、文字装飾からクリックして完結します。

　
▼「Touch Bar」から選択すると、まず文字カラーを選択します。

　
▼目的のカラーが即表示されればいいのですが、探す場合は「Touch Bar」をグリグリ左右にスワイプしないといけません。

　
ただし、目的の機能が「Touch Bar」でダイレクトに完結してしまう場合に向いていると思います。
機能を使い分けるのは面倒を考える方もおられるかもしれません。
ユーザーや機能によって使い分けることも必要かもしれません。
　