(Source:総務省国勢調査2015から)
はじめに
先日からテレビなどのCMで目にするビッグチャレンジにチャレンジした@fwhx5296ことShigeです。
そのチャレンジとは、オンライン国勢調査のこと。
国中の人たちを対象に行われるオンライン調査は世界最大規模と言われています。
お堅い役所のアンケートなどを想像していたのですが、意外と簡単でした。
内容がどんなものか、オンライン調査にチャレンジしようか否か悩んでる方の参考になればと思いエントリーしました。
私の所要時間は約5分程度でした。
以前の紙の調査表の記入と郵送などを考えると効率的で経済的ですね。
実際のオンライン入力がどんなものか、パソコンとスマホでチャレンジしたので早速ご紹介したいと思います。
パソコン・スマホでビッグチャレンジにチャレンジしてみたよ!オンライン国勢調査は簡単でした
まずは国勢調査とは何か。サイトによりますと
国勢調査は、日本国内に住むすべての人と世帯を対象とする、国の最も重要な統計調査。
国内の人口や世帯の実態を明らかにするため、統計法という法律に基づいて、5年に一度実施されます。
国勢調査の結果は福祉施策や生活環境整備、災害対策など、日本の未来をつくるために欠かせない様々な施策の計画策定などに利用されます。
インターネットでの回答はこちらからです。
パソコンから
「回答する」をクリックします。
▼「インターネット回答をはじめる」をクリックします。
▼配布されたインターネット回答の利用案内に入っている「調査対象者ID」「パスワード」を入力しログインをクリックします。
▼電子調査表の全体構成です。全部で14問回答しなければなりません。
▼1問目がこちらです。「世帯員の数及び世帯の種類」です。人数は数字。対象世帯はラジオボタンにチェックをクリックするだけです。回答できれば、「次へ進む」をクリックします。
▼2問目は「氏名及び男女の別」です。氏名と男女を入力します。もし前に戻りたい場合は、左下にある「前に戻る」をクリックすればOKなので、安心して入力することができます。
▼一瞬「ん?!」と思ったのが12番です。いろんな職業がありますので、人によって書き方はいろいろです。
▼12番の表の左上に「具体的な記入例を見る」をクリックすると、いろんな職業の凡例があるので参考にできます。
▼最後に連絡先を入力して終了です。「入力内容の確認」をクリックします。
▼間違いがなければ「送信画面へ進む」をクリックします。
▼「パスワードの設定」がポップアップされます。特にデフォルト(初期パスワード)のままでいいかと思い、案内書に書いてある、パスワードを入力して送信しました。
▼エラーが表示されます。同じ値は使用できないということです。
▼では、何も入力せずに送信すると。。。新しいパスワードを設定したくない人も設定しなければならないのですね。面倒臭っw
▼重要箇所に貼られていますが、かたり調査には気を付けてください。必ず「国勢調査員証」を確認しましょう。
スマホから
インターネットでの回答はこちらからです。
▼パソコン画面と同じですね。
▼「利用者情報」を入力します。入力欄をタップすると、ソフトウェアキーボードが画面一杯に表示されます。これは入力しやすいです。
▼1番や4番などを載せてみます。基本的にパソコン画面と同様ですし、複雑なキーボード操作も必要ないことから、極端な機械音痴じゃない方であれば、特に問題なく入力できると思います。
▼送信時の画面です。スマホはパソコンより少し時間はかかりますが、基本操作はパソコンと同様で難しくはありませんでした。
おわりに
パソコンに比べ、スマホはIDやパスワードを入力する際には若干面倒臭く感じるかもしれませんが、それさえ乗り切れば、紙での申請に比べると格段に簡単かつ効率的に申請できます。
ただ、ネットということで、個人情報の漏洩問題は心配です。
サイトには「個人情報は厳格に保護されます。」とありますから、個人的にはそんなに心配はしていませんが。
しかし、過去の年金情報流出問題もありますから、100%安心はできませんが、ここは日本の情報技術を信頼してみたいと思います。
ということで、オンライン回答は9月20日までですので、早めに回答しておきましょう。
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