メインマシンをWindowsからMacに変えて2年以上経過した@fwhx5296ことShigeです。
変更当初、Apple機とWindows機の操作方法の違いに戸惑っていましたが、すぐ慣れることができました。
慣れるどころか、プライベートではWindows機に戻れない体になってしまいました。
気づいた!これもMacユーザー満足度が高い理由の一工夫だと思う件
MacとWindowsの違いは数多くあり、操作する上でどれもユーザーに優しい工夫であると個人的に感じています。
このユーザービリティは実際にMacを使ってみないとわかりません。
目立つことなくユーザーにそっと寄り添う縁の下の力持ち的存在のOSでありマシンだと感じてます。
たとえば、MagSafeは、本体とACアダプタからのコードを接続するコネクタで、電気ポットの多くで採用されている電源コードの接続と同様に磁力によって接続します。
ひねりの外力が加わると容易に外れる構造になっています。 接続部のケーブル断線が減ること、電源コードに引っかけて、本体を落下させるなどのトラブルの軽減を目的としています。
またトラックパッドはマルチタッチテクノロジーを採用しているので幅広いジェスチャーに対応し、画面上にあるアイテムをまったく新しい方法で操作できます。
画面上のページをめくる時は、雑誌のページをぱらぱらと指でめくるような感覚で。モーメンタムスクロール機能で、上下のスクロールもより自然でスムーズになります。
そんなマルチトラックパッドですが、先日使っているときに気づいたのです。
私が今まで使っていたWindows機にはない工夫を。
どういう工夫かと申しますと、トラックパッドそばに設けられたボディーの凹みです。
私が持っているWindows機はこんな形。
(ちょっと古いですがご勘弁ください。)
当然メーカーや機種によって形は違いますが、凹みはありません。
愛機MacBook Airの凹み。
何が便利かというと、ブラインドタッチしているときにわざわざトラックパッドは見ません。
ホームポジションでキータッチしているので、キーは見なくてもだいたいわかりますが、トラックパッドの位置(中央付近)がわかりづらい。
クリックしようと思うとボディーをクリックしていたり、端のほうをくりっくして余計な力が入ったりしていました。
しかし、さきほどのボディーの凹みがあれば解決できます。
アップでみてみましょう。
ここに親指を添えるとトラックパッドの位置、さらには中央付近まで直視しなくてもわかります。
これって、Macの上蓋を開けるときの開けやすさを助ける切り欠きだけでなく、トラックパッドの操作のしやすさまでに及びます。
おわりに
今まで2年以上MacBook Airを使っていますが、未だ飽きることなく使ってますし、感動も味わっています。
ハード的にもソフト的にもデザイン性や機能性の高さは他メーカーの追随を許さない(と私は思っている)完成度。
これからも当然Macですね。
うわさでは今年、「Retinaディスプレイの12インチMacBook Air」が登場するとのこと。
これは発表直後にポチろうかなと考えてます。
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