
はじめに
パソコン歴十年以上の@fwhx5296ことShigeです。
まだまだ初心者の域を脱しませんがw
デスクトップPCではキーボードのチルトスタンドを立てたままがデフォルトだった
キーボードでいうチルト機構とは、キーボード底面左右についている小さな足です。
▼これです。

これを引っ張り出すとキーボードに良い感じ(だと思っていた)に角度が角度がついて人間工学的にも肉体的負担にも軽減できるのかなと思っておりました。


ノートPCでチルト機構が付いているものはあまり目にしたことはありませんが、デスクトップ用キーボードはだいたい単体で外付けとなりキーボード底面左右にチルト(傾けること)ができる小さな足がついています。
なので私がデスクトップ用キーボードでまず確認するのがキーボード底面左右にあるチルトスタンドが「ちゃんと出ているかどうか」ということです。
しかし本日、目から鱗的エントリーがされていました。
「手首が疲れない」は気のせい!? キーボードに角度を付けるあの小さな足が必要な「本当の理由」 : ライフハッカー[日本版]
まず第一に、ブラインドタッチで入力ができる人とできない人を、分けて考えなければなりません。
折りたたみの足を出すことで、ブラインドタッチができない人たちには、キーがより見やすくなります。彼らにとって、このことで出る不都合はありません。
しかし、ブラインドタッチができる人にとっては少し事情が異なります。入力中にキーボードを見ないので、足を出す必要がないのです。
むしろ、足を出すと手首にとっては負担となります。したがって、ブラインドタッチができる人は折りたたんで使った方がいいでしょう。様々な研究で、ブラインドタッチをするユーザーにとっては、角度のついたキーボードは効果がないということが実証されています。
上記したように私は必ず“足”を出すようにしていました。
しかし本日このエントリーを読んだ後、直ぐに足を折りたたんだのはいうまでもありません。
キーボードの足を折りたたんでの打鍵は快適そのもの
完全ブラインドタッチといきませんが、ある程度はキーボードを見ずに打鍵できます。
キーボードの足を折りたたんで打鍵すると手首の加減がとってもいいのです。
そういえばMacBook Airを打鍵するのに比べ、職場のキーボードは打ちづらいと無意識に感じていたのかもしれません。
参考にiPhoneアプリで角度を正確に測定できる『移動メジャー』で測ってみました。
▼まずは“足”を出した状態で測定してみます。 7度です。

▼次は足を折りたたんだ状態で測定してみます。2度です。5度というのは大きいですね。

さいごに
キーボードの“足”を出して使用されている方がおられたら、折りたたんで打鍵してみてください。
手首の負担が軽減され、快適に打鍵できるかもしれませんよ。
さてもう一息頑張りましょう。
Posted from するぷろ for iOS.



![[キーボード]キーボードの足を出すのは当然だと思っていた件](https://twi-papa.com/wp-content/uploads/2013/04/medium_8443909445.jpg)
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