Via MacRumors
はじめに
日本時間の今夜、発表されるであろう新型iPhoneを買う気満々の@fwhx5296ことShigeです。
しかし、まだ相方さんには相談していませんがw
ま、それはそれとして。
新型iPhoneで採用されるであろう「OLED」ディスプレイって何ぞや。
専門じゃないので、明るくて消費電力が少ないくらいしから知りません。
なので、簡単ではありますが自分なりに調べた結果をまとめてみたいと思います。
新型iPhoneに採用されるであろう「OLED」の何がいいのか調べてみたよ
こちらのエントリーに書きました。
新型iPhoneに採用されるであろう、5.8インチのOLED。
OLED=Organic Light Emitting Diode
有機発光ダイオードのことです。
個人的には、有機ELというほうが馴染みが深いですが。
有機ELとは、「有機エレクトロ・ルミネッセンス」(Organic Electro-Luminescence)の略で、特定の有機化合物に電圧をかけると発光する “現象”のことだそうです。
世界的には「OLED/オーレッド」(Organic Light Emitting Diode)という呼称が一般的で、有機EL現象を応用した「発光ダイオード」(LED)の意味らしいので、厳密に言えば意味合いは違うそうですが、現在では同義で扱われる場合が多いそうです。
スマホやテレビのディスプレイ、照明などについて話す場合も有機ELやOLEDと表されます。
以下、ウィキペディアより引用。
有機ELディスプレイは液晶ディスプレイに代わる次候補の薄型ディスプレイとして2010年代より普及が始まりました。
スマホなどの小型端末向けの有機ELディスプレイは、韓国のLGも生産していますが、サムスンディスプレイのシェアが2016年時点で97.7%と、ほぼ独占している状態だそうです。
新型iPhoneのOLEDもサムスンディスプレイ製であるとのこと。
では、メリット、デメリットがどんなものがあるか簡単に挙げてみたいと思います。
液晶方式に対する有機ELの最大の特徴はバックライトではなく「自発光」であるため、黒色は漆黒と言えます。
要は、真っ黒ですね。
くっきりはっきりしてとても綺麗な画面だと思われます。
また、自発光であるためバックライトが不要です。
バックライトが不要ということはそれに関係する部品も不必要になるので、より薄型化が可能ということです。
さらに、発光しなければ黒を表現できるため、消費電力が抑えられるということも言えます。
それではデメリットです。
最先端技術のため、高価ということです。
また、技術革新も行っていますが、まだまだ量産化は難しいとのことです。
要は、新型iPhoneを発表したはいいが、供給が需要に追いつかないということです。
おわりに
簡単に、OLEDのご紹介をしました。
薄くて軽いiPhoneの中に最先端技術がこれでもかと盛り込まれています。
価格が10万円を超えるのも分かる気がします。
気がしますが、、、やはり消費者としては少しでも安価で入手しやすいほうがいい。
Appleさん、なにとぞよろしくお願いします。
今夜が楽しみ♪
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