はじめに
閲覧中のWebページを“Evernote”へ手軽にクリップできる「Google Chrome」用の拡張機能「Evernote Web Clipper」の最新版v6.2が公開され、私もアップデートした愛用者の一人@fwhx5296ことShigeです。
「Evernote Web Clipper v6.2」について[delete]キーを押すと突然起動し始めるので設定を変えてみた件
「Evernote Web Clipper v6.2」のアップデート内容はこちらがわかりやすいです。
Evernote、より手早くWebページをクリップ可能になった「Evernote Web Clipper」v6.2 – 窓の杜
最新版の主な変更点は、ポップアップなどのデザインを改良し、使い勝手をさらに向上したこと。
- サイドバー型から、機能をコンパクトにまとめたバルーン型のデザインに変更
- 最下部にあった[保存]ボタンがポップアップの最上部へ移動
- 注釈の書き込み関連のツールは初期状態では非表示になり、Webページのス
- クリーンショットを撮影した際にのみ表示される仕様になった
- クリップ完了後のポップアップからそのノートをリマインダーへ登録できるようになった
- クリップする際のポップアップが表示されている間はマウスカーソルがマーカーツールに変化し、範囲選択した箇所を強調表示してクリップできる仕様になった
- クリップ後にポップアップで表示される関連ノートを非表示になった
- ポップアップそのものを表示しなくするオプションが追加
- クリップ先のノートブックを選択する際の検索欄で、インクリメンタルサーチが可能になった
先日からOfficeの代替えとして私が愛用しているのが、「文書、スプレッドシート、プレゼンテーションをオンラインで作成」できるGoogleドキュメントです。
そのGoogleドキュメントのスプレッドシート(表計算)で、[delete]キーを押下すると、意図せず「Evernote Web Clipper」が立ち上がるのです。
この現象が頻繁に現れたので、何が原因か突き止めるためいろいろ弄っておりました。
そして、原因がわかりました。
(大したことではありませんが)
▼ポップアップの「オプション」をクリックします。
▼「キーボードショットカット」タブを選択します。
▼ありました!「Webクリッパーを起動」[DEL]
▼とりあえずチェックをはずし、ショートカットを無効にしました。
さいごに
これで快適にGoogleドキュメントの編集もできるようになりました。
「Webクリッパーの起動」ショートカットを他のキーに割り当てればOKですね。
しかし、デフォルトで[delete]キーに割り当てるとは(^_^;
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