いよいよ受験本番突入！実力を120％発揮できるための７つの方法＋おまけ

はじめに

インフルエンザの勢いも多少収まったかのように思える今日この頃。しかし気を抜くといつ体内に侵入してくるかわかりません。受験も終盤を迎えてきて、本命の高校や大学の入試が直前という方が大部分かと思います。（推薦等ですでに終わっている方もおられるでしょう。）

そんな状況でどのように受験生である子供に接するか考えてみましたので、みなさんにも紹介したいと思います。また、備忘録としても残しておきたいと思います。

健康面とメンタル面

今の時期、勉強そのものよりも体調や健康面とメンタル面を配慮すべきです。

受験生のみならずその親御さんも「体調管理」には十分に気をつける必要がありますし、家族全員マスクをして風邪予防を徹底する等の必要もあります。体調不良で実力を発揮できなかったり、欠席せざるを得ないなんて事態になれば後悔してもしきれませんからね。

また、メンタル面では保護者の思いやりのあるちょっとした言動で、子供を安心させて前向きに受験準備を行うこともできますし、持ってる実力全てを発揮させることもできます。かくいう私@fwhx5296（shigechan）も受験生を抱える身、毎日が冷や冷やで家にウイルスを持ち帰らないようにナーバスになったり、娘に対して十分に考えて発言するようにしています。というか、最近あまり話をしていないような？！ｗ

実力120％を発揮する

本番で実力を120％発揮するためにすること・させること

１）受験当日までは体調管理を重視し、生活リズムを崩さないようにする。

２）受験生はとかく弱気になるものです。「大丈夫」「自分を信じて」「家族がついてる」等前向きになれる言葉をかけて安心感を与える。

３）面接がある場合は親が面接官役となり本番さながらに協力する。

４）今までの勉強の成果を机に並べて、「こんなにやったんだから大丈夫」と自分を信じさせる。

５）前日以前に保護者と一緒に当日と同時間帯で入試会場まで予行演習で行ってみる。

６）子供を信じる。

７）受験準備は前日までに済ませておく(※下表チェックリスト)。手伝うことも安心感を与える一つの方法である。

No	持って行くモノ	確認事項	備考
1	受験票・生徒手帳	身分を証明するものとして生徒手帳。
2	筆記用具	当然
3	定規・コンパス	数学や物理で必要
4	上履き	受験会場によるので確認
5	弁当	手作りが最高
6	交通費	財布と別に
7	時計	残り時間はアナログが見やすい
8	防寒具	往復路と受験会場で対応できるように
9	ティッシュ・ハンカチ	多めに
10	教材やノート	最終確認用	開始前は休み時間見直し用
11	携帯電話	万が一のため学校の連絡先も入れておく
12	薬・マスク	腹痛でやすい場合等
13	携帯カイロ	寒いと文字が書きづらい
14	お守り	安心感が絶大	メンタル的に実力出やすい

ハプニングに備えて

事前準備をしっかりしていてもやはりハプニングは起こります。

●遅刻しそう

行き先が違う電車に乗った・雪でダイヤが乱れた・渋滞に巻き込まれた・道に迷った等毎年多くのハプニングが発生しています。そんなときの対処法としては環境にもよりますが、極力早めに家を出発する。また不孝にもハプニングに巻き込まれた場合は、携帯電話を利用し学校や試験会場、あるいは自宅に電話して状況を伝え、とにかく試験会場にたどり着くことです。

●体調が崩れそう

早めにトイレを済ませることです。屋外と屋内で寒暖の差が激しい場合があるので着脱しやすい服装にしたほうがよいでしょう。マフラー等も有効です。

緊張すると腹痛を起こしやすい受験生は事前に薬を用意して行ったほうがよろしいでしょう。できれば水を必要としない薬であれベストです。

●忘れ物に気づいたら

どんなに用意周到に準備しても忘れ物がある場合があります。そんなときは頭が真っ白になって慌てます。しかしそんなときも深呼吸をして自分自身を落ち着かせ、まずは試験会場に向かうことを優先しなければなりません。受験票を忘れても身分を証明するものがあれば受験できる可能性がありますし、受験会場には学校関係者の方がいる場合があります。